おしえて！
SMBC日本シリーズ

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SMBC日本シリーズは、
各年の日本一のプロ野球チームを決める試合である！

日本のプロ野球チームは全12チーム。セントラルリーグ（通称：セ・リーグ）とパシフィックリーグ（通称：パ・リーグ）で6チームごとあり、各リーグのクライマックスシリーズ優勝チーム同士がSMBC日本シリーズで日本一をかけて戦うのですぞ。

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試合は全7戦が予定されていて、
先に4勝したチームが優勝じゃな。

日本プロ野球界最高峰の戦いであるSMBC日本シリーズ。この戦いに勝ったチームが、日本一のチームとしての栄冠を勝ち取るのじゃよ。ちなみに、どちらかの球団が第1戦から4連勝した場合は、第5戦目以降の試合は行われないのじゃ。

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昨年は東京ヤクルトスワローズが優勝したんじゃよ。
20年ぶり6度目の日本一じゃ！

東京ヤクルトスワローズの優勝は2001年以来20年ぶり。セ・リーグ球団の日本一はなんと9年ぶりだったんじゃよ。前年リーグ最下位のチーム同士、オリックス・バファローズとの対戦は、6試合中5試合が1点差、優勝が決まった第６戦は５時間に及ぶ激闘となったんじゃ。高津臣吾監督は就任2年目で初栄冠を手にしたんじゃ。今年はどのチームが優勝するか楽しみじゃの〜。

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なんと、セ・リーグが36回優勝、
パ・リーグが36回優勝と互角なんですのよ。

1950年から始まった日本選手権シリーズ（通称：日本シリーズ、現：SMBC日本シリーズ）は、昨年大会で72回目の開催だったのですが、その通算戦歴は、セ・リーグが36回優勝（全206勝）、パ・リーグが36回優勝（全211勝）と互角できてますの。今年はどちらが優勝するのか、、、目が離せませんわ。

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2016年は直線距離1200キロを超える
球団同士の戦いとなったのである！

2016年のSMBC日本シリーズはパ・リーグで北端の北海道日本ハムファイターズ（本拠地：札幌）、セ・リーグで西端の広島東洋カープ（本拠地：広島）と最も地理的に離れた球団同士の戦いになったのである。両球団の対戦はシリーズ初。札幌−広島間は直線距離で1200キロを超える過去最長の移動距離であったのですぞ。

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最も活躍した選手には最高殊勲選手賞（MVP）が！
ホームラン賞もあるんですのよ。

SMBC日本シリーズの激闘の中、最も活躍した選手に最高殊勲選手賞（MVP）を授与しておりますの。その他、活躍した選手には「優秀選手賞」、「敢闘選手賞」もあるんですって。また、SMBC日本シリーズでは、各試合でホームランを打った選手にホームラン賞が贈呈されておりますのよ。ちなみに、『ミドすけホームラン賞』は2015年から始まっていて（ 2016年から2019年は『SMBCデビットホームラン賞』）、賞金と「ミドすけ」のぬいぐるみが手渡されているんですって。ミドすけってホントに人気者なんですのよ。今年は誰がMVPを獲るのか楽しみですわ。

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優勝回数22回、
9連覇を成し遂げたチームがあるんじゃ！

1950年（昭和25年）から昨年の第72回大会のうち最多優勝チームは読売ジャイアンツで22回も日本一に輝いたんじゃ。1965年から1973年はなんと9連覇もしとるんじゃよ！！すごいの〜。2位は埼玉西武ライオンズの13回。3位は福岡ソフトバンクホークスの11回じゃよ。

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１点差５試合、
全６試合が２点差以内の決着は、ともに初！

昨年のSMBC日本シリーズは、東京ヤクルトスワローズの4勝2敗で幕を閉じたが、最初から最後まで接戦を繰り広げ、全6試合の点差が2点差以内、6試合中5試合は1点差だったのである。1点差5試合は史上最多となり、歴史的な激闘だったのですぞ。