Climate & Children Supportersの発足まで

排出権ビジネスに深く関わるようになった今、具体的にどのように支援するべきなのか?
私たちは真剣に考えました。
しかしながら、生まれたアイデアも、実現に向けて高い障壁に直面していました。
その時期、二つの価値ある出会いによって、道がひらけたのです。

「子どもたちを守るために」〜 ユニセフとの出会い 〜

一つ目の出会いは、ユニセフ(国連児童基金)です。

私たちは環境破壊による衛生環境の悪化も、子どもたちの命を脅かす深刻な問題だと知りました。 ユニセフは開発途上国の子どもたちのために尽力する国連機関。私たちは、被災する子どもたちの現状について理解を深めるために、子どもたちを助けるために、ユニセフにアプローチしました。

ユニセフの「水と衛生プロジェクト」に関われば、被害地域の子どもたちを助けることができると考えました。そして、サイクロンや洪水の被害が相次いでいる地域のひとつ、アフリカのモザンビークへの支援に至りました。

私たちの「構想」を、ユニセフと共有することができました。そうして、Climate & Children Supportersは大きく前進できたのです。

「環境と食の安全を守るために」〜 らでぃっしゅぼーや社との出会い 〜

二つ目の出会いは、らでぃっしゅぼーや社です。

Climate & Children Supporters(以下、CCS)のコンセプト「自然災害の被害に苦しむ、後発開発途上国の人たちへの支援」について、企業は、どのように考えているのか?意見やアドバイスを求めました。そうして、CCSのあり方を明確にし、計画の枠組みを作り上げていこうと考えていました。

らでぃっしゅぼーや社は、最初にCCSへ共感・賛同していただいた企業です。

私たちの願いをかなえるために、らでぃっしゅぼーや社と幾度とディスカッションを重ね、成果を収めることができました。CCSのコンセプトが、より明らかになったのです。

らでぃっしゅぼーや社の基本理念は、「地球の環境にも、人の健康にも配慮した商品の宅配を通して、次世代に存続すべき地球環境の保全に貢献する」こと。私たちは、らでぃしゅぼーや社から、力強い勇気を与えられ、CCSの発足へと走りだしました。

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