NISA

NISA(少額投資非課税制度)とは個人の資産運用を応援する税制優遇制度です。
NISAの基礎知識からわかりやすくお伝えします。

NISA(少額投資非課税制度)とは

株式や投資信託で得られた利益が非課税になる、個人の資産運用を応援する制度です。
目的に合わせて3つのタイプから選ぶことができます。

株式や投資信託などから得られた利益には、20.315%の税金がかかり、利益から差し引かれます。
しかし、NISAを利用すると、非課税になります。
確定申告が不要なため、これから投資をはじめる方にも、すでに投資をしている方にもおすすめです。

NISAを使うとどれくらいお得になるの?

40万円投資し、50万円で売却。
10万円の利益が出た場合

3つのNISA

NISAにはNISA(一般NISA)、つみたてによる長期投資を行うつみたてNISA、未成年の方のためのジュニアNISAの3種類があります。

NISA口座の併用はできません

  • NISA(一般NISA)とつみたてNISAは、併用ができません。そのため、NISA口座とつみたてNISA口座のどちらかを、1人につき1口座のみ開設いただけます。

現行のNISA・つみたてNISA口座をお持ちの場合、2024年に新しいNISA口座が自動的に開設されます。

  • 前年に非課税投資枠の未使用分が発生した場合は、未使用分を翌年ヘ繰り越すことはできません。

3つのNISAを比較する

横にスクロールできます

種類

NISA

NISA(一般NISA)

つみたてNISA

つみたてNISA

ジュニアNISA

ジュニアNISA

対象者 日本国内に在住の18歳以上の方※2 日本国内に在住の18歳以上の方※2 日本国内に在住の0〜17歳の方※2
年間非課税投資枠 120 万円まで 40 万円まで 80 万円まで
非課税期間 最長 5 年間 最長 20 年間 最長 5 年間
投資
可能期間
2023 年まで 2042 年まで 2023 年まで
三井住友銀行の
対象取扱商品
投資信託 SMBCの厳選4ファンド 投資信託
投資方法 一括投資または
積立投資
積立投資 一括投資または
積立投資
運用口座の管理 口座名義人 口座名義人 親権者等の
法定代理人
ロール
オーバー※1
※3 不可 ※3
資産の
途中売却
いつでも可 いつでも可 18歳までは制限※4
詳細 くわしくみる くわしくみる くわしくみる
  • ※1非課税期間が終了した際には、NISA口座で保有している投資信託等を、翌年の非課税投資枠に移す(移管する)ことができます。この移管のことを「ロールオーバー」と呼びます。
  • ※2口座を開設する年の1月1日時点。
  • ※3非課税期間終了年末の評価額で全額移管
  • ※4その年の3月31日において口座開設者本人が18歳である年の前年12月31日までは、ジュニアNISA口座からの払い出しに制限があります(2023年まで)。払出制限解除前に、払い出しを行った場合、ジュニアNISA口座が廃止され、災害等やむを得ない場合を除き、過去に非課税で支払われた配当等や過去に非課税とされた譲渡益については非課税の取扱がなかったものとみなされて、払出時に課税されますので、ご留意ください。

NISAを三井住友銀行で始めるメリット

メリット1
24時間Webでカンタンお手続

NISA口座開設からつみたて金額設定まで、
SMBCダイレクト、三井住友銀行アプリで完結。
窓口でのお手続が不要なため、忙しい方にもおすすめです。
メリット2
使い慣れた口座からNISA口座へ自動引き落とし
預金口座からの引き出しや入金のお手続が不要。
いつも入出金に使っている口座から、そのまま積み立てができます。
メリット3
アプリでお持ちの口座を
まとめて管理
開設したNISA口座やすでにお持ちの普通預金口座をアプリで一括管理OK。保有資産の動きや普通口座の残高確認まで、まとめてチェックできます。
メリット4
コンビニATMの手数料が
無料に(3回/月)
NISA口座に残高がある場合、コンビニATM利用時の手数料が月3回まで無料。入出金時のお手続をお得にご利用いただけます。
メリット5
アプリからいつでも何度でも
相談OK
NISAを始める時も、始めた後も。疑問や不安を感じたら、アプリから簡単に電話相談が可能なので安心です。(通話料無料)

NISA口座・
つみたてNISA口座の
お申込

NISA(一般NISA)・つみたてNISAは、
インターネットでも店頭でもどちらでもかんたんに口座開設することができます。

  • SMBCダイレクト(インターネットバンキング)での
    お取引はこちらから

  • オンライン面談・店頭でのお取引はこちらから