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キャッシングの手数料や利息はどれくらいかかる?計算式や抑える方法を解説

キャッシングを利用する際、手数料や利息がどれくらいかかるか、気になる方も多いのではないでしょうか。

キャッシングでかかる手数料や利息の金額は、クレジットカード会社または金融機関によって異なります。あらかじめ確認した上で、返済時の負担を抑える方法を検討しましょう。

本記事では、キャッシング手数料の内訳、利息の計算方法、および手数料や利息を抑える方法を解説します。

キャッシングにかかる手数料とは

キャッシングとは、クレジットカードのキャッシング機能を利用してお金を借りることを指します。

カードローンによる借り入れもキャッシングの一種ですが、一般的には「キャッシング=クレジットカードによる借り入れ」という意味で使われることが多いです。

キャッシングは、急な出費でお金が必要なときに便利なサービスですが、以下のような手数料や利息がかかることを覚えておきましょう。

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借り入れに対する利息

キャッシングによる借り入れをすると、借りたお金に利息を加えて返済しなければいけません。

利息とは、お金を借りたことへの対価として発生する金銭です。

また、借りたお金の返済が遅れると、返済期日の翌日から遅延利息(遅延損害金)が発生し、返済が完了するまで増えていくため注意しておきましょう。

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ATMの引出手数料

キャッシングで借入金をATMから引き出す場合、引出手数料がかかるのが一般的です。手数料は借入金額に応じて異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

クレジットカード会社によっては、指定のATMなら引出手数料が無料というケースもあります。

返済時の振込手数料

キャッシングの手数料は、借入時だけではなく返済時にもかかります。借り入れの返済方法として銀行振込またはATMを利用する場合は、手数料がかかることを覚えておきましょう。

ただし、利用する金融機関によってはATMでの返済でも振込手数料がかからないケースもあります。

また、口座振替またはインターネットで返済をすれば手数料が無料になることもあるため、事前に調べておくとよいでしょう。

キャッシングの利息の計算方法は?【返済シミュレーション】

キャッシングの利息について、実際にどれくらいの利息がかかるのか気になる方もいるでしょう。

続いては、キャッシングの利息をご自身で計算する方法をご紹介します。

キャッシング1回払いの場合

借入金を1回でまとめて返済するキャッシング1回払いの場合、以下の計算方法で利息を算出することができます。

利用金額×利率÷365日(うるう年なら366日)×利用日数

利用日数は、キャッシングを利用した翌日から返済した日までの日数です。算出した利息を参考に、返済に必要な総額がどれくらいになるのかシミュレーションしてみましょう。

キャッシングリボ払いの場合

キャッシングリボ払いとは、毎月ほぼ一定の金額を支払う返済方法です。

月々の返済額が大きく変動しないため、返済計画を立てやすく、大きな買い物をしたときも返済時の負担を軽減できるというメリットがあります。

ただし、1回払いよりも返済は長期化しやすいため注意も必要です。

キャッシングリボ払いで返済する場合、利息は以下の計算方法で算出できます。

借入残高×利率÷365日(うるう年なら366日)×利用日数

利用日数には、前回の支払日の翌日から次の支払日までの日数を当てはめてください。

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キャッシングの手数料や利息を抑える方法

キャッシングを利用すると、借りたお金に加えて、手数料や利息を支払わなければいけません。

ここからは、返済時の負担を軽くするために知っておきたい、キャッシングの手数料または利息を抑える方法を紹介します。

一括返済・繰上返済する

キャッシングの利息は、利用した金額(または借入残高)、金利および利用日数をもとに計算されます。

一括返済または繰上返済をすれば、借入残高が減り、利用日数も短縮できるため、利息を抑えることにつながります。

分割払いの場合は「支払回数を少なくする」、キャッシングリボ払いの場合は「月々の支払額を増額する」等の対応をすると、利息はもちろん、振込手数料も減らすことができます。

無利息期間内に返済する

キャッシングサービスのなかには、「30日間無利息」等、決められた期間内なら無利息でお金を借りられる「無利息期間」を設けているところがあります。

無利息期間が設定されたキャッシングサービスの場合、無利息期間内の返済分については利息がかかりません。

返済総額を抑えたい方は、無利息期間内に借り入れ、返済するのもひとつの方法です。

利用状況を定期的に確認する

先ほど説明した通り、キャッシングで借りたお金の返済が遅れると、遅延利息(遅延損害金)が発生します。

また、追加でお金を借りれば借入残高が増えるため、その分の利息が増えることになります。

うっかり返済を忘れてしまったり、キャッシングによる借りすぎ、使いすぎを防ぐには、利用状況を定期的に確認することをおすすめします。

キャッシングの利用状況は、書類、各サービスのウェブサイトまたはアプリ等から確認可能です。

低金利・ATM手数料無料を選ぶ

キャッシングの利息を抑えたいときは、金利および実質年率が低いキャッシングサービスを選びましょう。

金利とは、借入金に対して発生する利息の割合を指します。実質年率とは、手数料や利息、保証料等の諸費用を含む金額の年率のことです。

金利および実質年率は金融機関またはローン会社によって異なるため、できるだけ低いキャッシングサービスを利用すれば、返済総額を抑えることにつながります。

また、お金を借りるときは、ATM手数料が無料のサービスを利用するのもおすすめです。借入時と返済時の手数料が無料であれば、負担の軽減につながります。

お金を借りるときに利用するサービスとしては、ATM手数料が無料の三井住友銀行のカードローンがおすすめです。

三井住友銀行ATMまたは提携コンビニATMを無料で利用できるため、手数料を削減し、負担を軽くすることができます。

※カードレスの場合、ATMはご利用いただけません。

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キャッシングの手数料を抑えるなら銀行カードローンを検討しよう

キャッシングを利用すると、借り入れの対価である利息のほかに、借入時と返済時にATM手数料もかかります。

キャッシングの手数料および利息を抑えるには、今回紹介した「一括返済または繰上返済を行う」、「無利息期間内に返済を完了させる」、「低金利なキャッシングサービスを選ぶ」等の方法を検討しましょう。

また、返済遅延および使いすぎを防ぐためにも、利用状況はしっかりと確認するのがおすすめです。

お金を借りるときは、ATM手数料無料のサービスを利用することも、負担の軽減につながります。

三井住友銀行のカードローンは三井住友銀行ATMまたは提携コンビニATMの利用手数料が無料なため、少しでも手数料を抑えたい方におすすめです。

※カードレスの場合、ATMはご利用いただけません。

キャッシングの利用をお考えの方は、カードローンの利用もご検討ください。

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